2001 年 12 月 22 日:
これは announce@FreeBSD.org に投稿されました:
FreeBSD Foundation は、Sun Microsystems から FreeBSD ネイティブ版の Java Development
Kit (JDK™) と Java Runtime Environment (JRE) を配布する ライセンスを獲得しました。
FreeBSD Java チームの多大な努力に感謝します。 これらは 2002 年 1 月にリリースされる
FreeBSD 4.5 に 含まれるでしょう。
配布可能な Java が一般的に手に入るようになった ことは、FreeBSD
を利用するエンドユーザ、商用ユーザ、 開発者に利益をもたらします。 Java
は成長を続けており、FreeBSD が勢力を持つ 領域であるサーバサイドウェブのアプリケーション
として使われるようになってきています。 公式にライセンスされたバイナリの Java
配布物により、 FreeBSD は Java ベースのソリューションの実行、
開発、布教に理想的なプラットフォームとなります。
この合意は Nate Williams
の努力なしにはなし得ませんでした。 Nate は FreeBSD への Java の移植を開始しただけではな
く、Sun Microsystems と Foundation がラインセンスを 締結するように持っていきました。
アナウンスの全文は ここ
で読むことができます。