FreeBSD/ppc プロジェクトのページには、FreeBSD の PowerPC® アーキテクチャへの移植に関する情報がまとめてあります。 移植そのものと同じく、このページはまだ大部分が作成中です。
FreeBSD/ppc は、まだ Tier 2 プラットフォームです。 すなわち、セキュリティオフィサやリリースエンジニア、 ツールチェーンメンテナによる全面的なサポートはありません。
New-World Mac の FreeBSD 8.2 ISO イメージは、ダウンロード可能です。 入手方法の詳細については、 リリースアナウンスメント をご覧ください。 ここ の説明に従ってください。
FreeBSD で簡単に ports を利用する方法は、 portsnap を使うことです。 説明が必要であれば、ハンドブックの Ports Collection の利用 を参照してください。
Peter Grehan 氏がプロジェクトの主要人物です。 コードを貢献できるなら、彼に連絡してください。 単にプロジェクトの状況を知りたい場合は、定期的にこのページを参照するか、 FreeBSD/ppc メーリングリスト に 参加してください。
FreeBSD/ppc は、どんな New-World マシン (USB ポート内臓のアップルマシン) でも動作するはずです。 以下のようなシステムで FreeBSD が動作したことが報告されています。
メーカー | モデル | 報告者 (リンク) | 備考 |
---|---|---|---|
Apple | iMac G3 350 MHz | Martin Minkus | Rage 128VR |
Apple | iMac G3 DV Special Edition | David S. Besade (dmesg) | None |
Apple | iMac G3 Revision B | Peter Grehan | Rage 3D Pro 215GP, accel disabled |
Apple | eMac 700 MHz | Peter Grehan | Nvidia GeForce2 MX |
Apple | Mac Mini G4 1.4 GHz | Tilman Linneweh (dmesg) | None |
Apple | Powerbook G4 1.33 GHz | Peter Grehan | Nvidia GeForce G5200 |
Apple | Aluminium Powerbook G4 1.5 GHz | Andreas Tobler | None |
Apple | PowerMac G5 | FreeBSD 8.0 | |
Apple | iMac G5 | FreeBSD 8.0 | |
Apple | Xserve G5 | FreeBSD 8.1 | |
Apple | PowerMac G5 (late 2005) | FreeBSD 8.1 |
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0 > boot hd:loader hd:0ここで、currdev を設定でき、手動でカーネルをロードしてください。
OK set currdev=hd:14 OK load /boot/kernel/kernel.save